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TOKYO2020 パラリンピックへ参加させていただきました!!

お知らせ

去る8月22日~9月1日まで、日本で開催されていました第16回パラリンピック競技大会へ、筆者(リハビリテーション部の楠元 史:理学療法士)がメディカルスタッフとして参加させていただきました。

主にはサイクリングアコモデーションと呼ばれる河口湖(山梨県)にある選手村(分村)で活動をしていました。

宿舎となっていたホテルの中に設けられたMedical Roomでの活動でしたが、病院と同じように、選手はまずは医師の診察を受け、痛みや改善してほしいところを理学療法で対応するという流れとなっていました。

世界の各地から選手は集まってきたいるので、当然、日本語が通じるわけもなく、私のつたない英語も通じることが少なく、、、そのような場合には、ポケトークを使用しコミュニケーションを取り、選手の要望にできるだけ答えられるようにMedicalが一丸となって取り組んでいました。

選手を実際にみさせていただいたり、会話をする中で、車椅子や装具を使用しなくてはいけない理由があったり、先天性の疾患のため動かしにくい身体の部位がある選手もいましたが、そのようなバックグランドも跳ね除け、目の前にいるのは一人のアスリートであり、一人の世界トップクラスの選手でした。なぜそのようになるまで努力ができるのか、どのような道のりを歩んできたかは詳しくは聞けませんでしたが、間違いなく多くのものを失い、多くのものを自分の手で手繰り寄せたからこそ、このパラリンピックの空間にいれるのだと感じました。

また、選手とのかかわりだけでなく、日本全国から集まってきた理学療法士の先生方やマッサージの先生方、医師や看護師、事務局の方と会話する中で、高い志が自分の未来を切り開いていく力になることを感じさせてもらいました。

このコロナ禍での開催にあたり、様々な意見がある中でしたが、貴重で有意義でこれまでに無い経験をさせていただけたことには感謝しかありません。

この経験をこれからの臨床の場で活かしていきたいと思います。

このような経験をさせていただきました、済生会奈良病院のみなさま、私の周りにいてくださるみなさま、本当にありがとうございました。

リハビリテーション部

理学療法士 楠元 史

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