日中はまだちょっと暑いけど、朝晩はだいぶ涼しくなってきました。
ある日、道端で赤い彼岸花を見つけて、「あぁ、もうそんな季節か〜」ってしみじみ感じます。
「暑さ寒さも彼岸まで」って言葉は本当だなぁ、思います。
訪問看護の仕事をしていると、車で移動することが多いのでその車窓から見える景色に、季節の変化を感じることがよくあります。
たとえば――
- 春は佐保川沿いの桜が満開で、つい車を止めたくなるくらいきれい。
- 夏は向日葵や入道雲、蝉の声がにぎやかで、ちょっと懐かしい気持ちに。
- 秋は紅葉やコスモス、稲刈りの風景が広がっていて、ほっとします。
- 冬はピンと張った空気と、葉を落とした木々が静かで、なんだか背筋が伸びる感じ。
そんな景色を眺めながら、利用者さんと季節の話をするのも、私の楽しみのひとつです。
ちなみに、赤い彼岸花の花言葉は「情熱」なんだそう。
今日もその情熱を胸に、元気に訪問に行ってきます!
訪問看護ステーション野の花 看護師
病院の取組
チームで支える糖尿病治療
済生会奈良病院では
糖尿病透析予防指導を
行なっています。