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七夕の短冊にしたためた願い

院内ブログ

訪問看護ステーション野の花では、7月7日七夕に利用者様(141名)とそのご家族が短冊に願い書いてお祭りをしました。短冊には「病気が治りますように」「七転び八起きぼちぼちリハビリがんばります」「感謝」など、訪問時には知りえない思いを知る機会となりました。その願いを胸に叶えられるよう良いリハビリテーションと看護を提供致します。七夕祭りは、江戸時代から「無病息災」「家内安全」などを願ったのが始まりとされています。七夕の日は、あいにくの大雨でした。「雨が降ると天の川の水が増して織姫と彦星が再開できなくなる」このような言われは有名です。また、七夕の由来から生まれた話では「雨がふるとカササギという鳥が飛んできて2人を1ヶ所に運んでくれる」という言い伝えもあります。2008年~2015年の七夕の日のうち4回が雨、2013年の1回のみが晴れでした(大阪の調べ)。七夕に降る雨のことを、「催涙雨」「酒涙雨」「七夕雨」と呼ぶこともあるそうです。七夕は雨の多い時期にちょうどあたるので、大雨になることも頻繁。それは、もしかすると織姫の大泣きの涙かも知れません。とても、ロマンティックです。

私たちは、利用者さまに「野の花」に来てもらって良かったと言ってもらえる野の花リハビリテーションと看護を提供いたします。「皆様に喜んでもらえますように…」短冊に願いを込めました。
 
済生会奈良病院 訪問看護ステーション野の花 所長:丸山節子

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